メチルフェニデート徐放剤が日本でも発売に
日経産業新聞から抜粋して引用-------------------------------------------------
米ジョンソン・エンド・ジョンソングループのヤンセンファーマは、ADHDの
治療薬を日本市場に投入する。年内に厚生労働省に承認申請する。
ヤンセンは塩酸メチルフェニデートを独自の製剤技術を使って、薬剤が徐々に錠
剤から放出されるように工夫。一種の「新薬」に仕立て直す。
(塩酸メチルフェニデートの)薬価(薬の公定価格)が一錠十一円にまで下がり、
製薬会社が改めてADHDの臨床試験を実施して、治療薬としての効能を獲得する
のはコスト面で難しかった。ヤンセンは臨床試験も実施して薬価の上乗せの獲得を
目指す。
特許切れ成分を使った医薬品では、同じ効能で低価格品を発売する「後発医薬品」
があるが、別種の戦略として注目を集めそうだ。(2006/03/01)
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ヤンセンといえばリスパダールとトレドミンで“おなじみ”だが、
徐放剤の Concerta が利用できるようになれば、ADHDのある人には朗報だ。
アメリカのFDA勧告にビビッてリタリンの処方をやめた医師が出るなど、
日本の治療者の腰がすわっていない問題はあるものの、
薬物療法の選択肢が増えることは好ましい。


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