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ブームに終わる? 特別支援教育

ある小学校の先生のことば;「パソコンできるかどうか教員の指導力を判定して、
処遇にも反映させるんだって。パソコンできなくて給料さげられても
別にかまわないけど、パソコンできるってそんなに大事なこと?」

PCが普及する前でも、発達障害系に限らず親たちは連携して行動していたし、
親たちがPCを手にして何かが本質的に変化したなんてことは全くない。
けれども一方で、子どもが発達障害の診断を受けているなら、PCを持てば、
メイルとWEBがどれだけ助けになるか、その恩恵ははかり知れない。
PCに限らず何かモノやコトに意味や価値を与えるも与えないも、
それはつまるところそのモノやコトに接する人しだいだろう。

それでもって、教育現場への特別支援教育の導入は、
かつてのIT導入と同じ結果をもたらすのではないかと思う。
この十年余、ITが教育の現場にまったくと言っていいほど浸透しなかったのは、
現場がITを必要とすると感じなかったからだ。

上の先生のことばの「IT」は「特別支援教育」に置き換えることができる。
特別支援教育が「そんなに大事なこと?」と思っている教員はとても多い。
ましてやPCならまだ「指導力を判定」できる部分があるかもしれないが、
特別支援教育には指導力の判定基準もないし、作りようもないのでは?

特別支援教育は一過性に終わる。そんなことはないだろうか?

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